ローズウォーターの日常使いで美肌と幸せ気分を

美容大国モロッコに伝わる天然素材を使った手作りコスメを紹介しています。
簡単で実用的なレシピもたくさん!

ローズウォーターの使い方

 
 このページで紹介する手作りコスメ
 

アラブ地域の市場では、乾燥したバラが、他のスパイスとともに並んでいます。

ハーブティーやお菓子など食用としても使いますが、さまざまな生活シーンで楽しんでいる人が多いようです。

写真は、モロッコのショップで見つけたポプリ。
とてもいい香りです。

バラは、明るい気持ちを取り戻する働きがあるといわれています。
バラの香りに包まれると幸せな気分になりますよね。

モロッコはバラの産地。
モロッコ南部ワルザザートのエル・ケラア・ムグナという村では、毎年5月上旬にバラ祭りが開催されます。

種類はダマスクスローズで、ローズウォーターや精油を抽出する香りの良いバラです。

ローズウォーターは、バラの精油を抽出するときにできる蒸留水。

水蒸気蒸留法でローズウォーターを作った最初の人物は、アラブの医師イブン・シーナーだというのが定説です。
イブン・シーナーは、哲学者でありながら、医学の知識にも精通していて、植物療法のカリスマ的存在でした。

ローズウォーターはモロッコの家庭の常備品。
ジュースのようなガラス瓶に入りで、市場に売っています。

モロッコではお客さんが訪ねてきたとき、ローズウォーターを拭きかけて歓待する習慣もあります。

やさしい香りのローズウォーターは、化粧水としても愛用されています。

収れん、皮膚細胞の再生、傷を治すなどの作用があり、水分のバランスを整え、素肌に潤いをよみがえらせます。シワを目立たなくする働きも。

あらゆるタイプの肌に向きますが、特に加齢肌、敏感肌、傷んだ肌には最適。

また、毛細血管を引き締め、頬の赤みを解消します。

その昔、ペルシャの女性たちは、ローズウォーターにオレンジかレモンの絞り汁を加えたローションを愛用していたそうです。
この化粧水は、炎症気味のお肌を癒す効果があるとか。

目の下のクマや目の疲れには、ローズウォーターの湿布がおすすめです。
ローズウォーターで湿らせたコットンをまぶたの上にしばらくのせておくだけ。

パソコンなどで酷使した目を癒す、とっておきの方法です。

熱さましとしても用いられ、ローズウォーターを湿らせたタオルで額を冷やすそうです。

バラのボディリンス

リッチな気分になれそうな、薫り高い入浴剤です。

材料

バラの花びら … 50g
スイートアーモンドオイル … 250ml

作り方

ガラス瓶にバラの花びらを入れ、スイートアーモンドオイルを注ぎます。

蓋をして、密封状態で2週間そのままおきます。

ときどき瓶を上下して、混ぜ合わせます。

2週間たったら、花びらを取り除き、濾して、別の瓶にうつします。

使い方

入浴後、上がり湯にこのオイルをキャップ2杯分入れ、全身にかけます。

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