フケ予防にハーブを使ったモロッコ流ヘアケア

フケはなるべくなくしたいですよね。
ハーブを使って、自宅でケアする方法がいくつかあります。

赤いトマトは栄養価が高く、美と健康の食材としておなじみですが、そのトマトの葉っぱの部分を使った、ちょっと珍しいお手入れ法をご紹介します。

トマトの葉とヘンナのフケ予防パックです。

鍋に水(500ml)トマトの葉(ひとつかみ)を入れて沸騰させ、10分ほど煎じます。
冷めたらトマトの葉を取り出し、こします。
ヘンナ(1/2カップ)に、この煎じ液を少しずつ加え、パックの固さにします。
ヘンナの量は、髪の長さに合わせて調整しましょう。
洗髪後の頭皮と髪にこのヘンナをつけ、5分間そのままにします。
最後にお湯で流します。

洗浄作用があり、抜け毛やフケを防ぐネトルを使ったお手入れ。
ネトルは傷んだ傷を元気にする働きでも知られます。

ひとつは、ネトルとタマネギのオイル。

ガラス瓶に、ネトル(15g)、タマネギ(15g)、オリーブオイル(200ml)を入れ、10日間そのままにします。
ときどき瓶を上下して、中身をまぜます。
できたらオイルをこして、別の容器にうつします。
洗髪前にこのオイルで髪と頭皮をマッサージし、45分パックして、洗い流します。
週に1~2回行います。

ローズマリーとネトルのビネガー。

ガラス瓶に、お酢(500ml)を入れ、ドライハーブのローズマリー(15g)とネトル(15g)を加えます。
蓋をして、暗室に15日間おきます。
ときどき瓶を上下して、混ぜ合わせましょう。
ハーブを取り出し、茶こしでこして、プラスチックの容器に入れ替えます。
シャンプー後の最後のすすぎ湯に、ティーカップ1杯分を加え、リンスします。

オイリーヘア用のフケ予防ヘアローション。

ネトル(30g)、ゴボウ(30g)、バーチ(25g)を混ぜます。
鍋に1カップの水、ミックスハーブ(小さじ2)を入れて火にかけ、10分煮だします。
冷めたら茶こしでこして、容器にうつします。
この煎じ液を髪と頭皮につけ、毎日マッサージします。

そして、ネトルのアルコール。

ガラス瓶に、40度以上のウォッカなどのアルコール(500ml)に、ネトル(15g)を入れ、10日間そのままにします。
ときどき瓶を上下して、中身をまぜます。
茶こしでこして、別の容器にうつします。
このネトル・アルコールで、頭皮をマッサージします。
2~3週間つづけます。

セイヨウグリの葉のフケ予防トリートメントも。
日本のクリの木の葉も、皮膚トラブルや育毛の効果があるといわれているので、代用できそうです。

鍋に水(500ml)とセイヨウグリの葉(40g)を入れて、15分煮ます。
冷めたら栗の葉をとりだし、濾して、プラスチック容器に詰め替えます。
シャンプー後に、この煎じ液でリンスします。

また、スパイクナード(ナルド)も、フケを防ぎます。

鍋に水(500ml)とスパイクナード(50g)を入れて沸騰させ、15分煎じます。
冷めたらハーブをとりだし、こして、容器につめかえます。
この煎じ液をシャンプー後のリンスにします。

スパイクナードのハーブはなかなか手に入りませんが、精油は市販されています。

精油の場合、精製水(500ml)に植物油(椿オイルやアルガンオイル)を小さじ1ほど入れて、精油を1~2滴加えましょう。
水だけでは、精油が溶けないので、必ず植物油を加えてくださいね。

また、ローズマリーとお酢のトリートメントも。
最低3時間のパックなので、余裕があるときにお試しを。

ローズマリーの精油(2滴)をお酢(50ml)に加えます。
この液をコットンで頭皮全体につけます。
タオルで包んで、最低でも3時間そのままにします。
その後、シャンプーを。