乾燥を防くローションとパックでしっとりツヤ髪

シャンプー前のパックは、パサパサ髪をしっとりさせるのに効果的。

ドライヘア用のシャンプー前パックを2つ。

ひとつは、はちみつ、卵黄、スイートアーモンドオイル、ローズマリーという、おいしそうな食材を使ったパックです。

卵黄(1個)をよく溶いて、スイートアーモンドオイル(小さじ8~10)を少しずつ混ぜていきます。
マヨネーズを作る要領で。
そこに、はちみつ(大さじ2)と粉末にしたローズマリー(小さじ3)を加えます。
これを髪につけて、20分ほどおきます。
ぬるま湯で流し、シャンプーします。

もうひとつは、ドライヘアをしっとりさせるハーブ、バーチとローズマリーを漬けこんだオリーブオイルでのパックです。

ガラス瓶に、オリーブオイル(カップ1)、バーチ(25g)、ローズマリー(25g)を入れて漬けこみます。
直射日光の当たらない場所で、1週間おきます。
ときどき瓶を上下して、中身を混ぜます。
ハーブをとりだし、別のガラス瓶にうつします。
洗髪前にこのオイルで髪と頭皮をマッサージします。
45分そのままにし、洗い流す。

このオイルは、パックだけでなく、ドライヤーで乾かす前や、髪がパサついたときに使ってもOKです。

シャンプー後のトリートメントもハーブで。

ドライヘアをしっとりさせる植物には次のようなものがあります。

樺(バーチ)
ゴボウ
メリッサ
セイヨウノコギリソウ(ヤロウ)
ツゲ(ボックスウッド)
キンセンカ
ローズマリー
クルミの葉
ローマンカモミール
ジャーマンカモミール
赤ブドウの葉

上記のハーブのなかから好きなものを選び、トリートメントローションを手作り。

水(カップ1強)に好きなハーブ(ひとつかみ)を入れて火にかけ、沸騰したら火を弱め、15分煎じます。
冷めたら茶こしでこし、容器にうつします。
洗髪後、この煎じ液で髪と頭皮をマッサージし、10分ぐらいおいてから、お湯で流します。

これが、基本の作り方。

この煎じ液は、リンスとして使うこともできますよ。

カモミールで作る、やさしい香りに包まれて、疲れがとれてすっきりした気分になるローション。

鍋に水(カップ1強)とカモミール(小さじ3)を入れて火にかけ、沸騰したら弱火にして15分ほど煎じます。
冷めたら茶こしでこします。
この煎じ液をシャンプー後の髪につけ、よくマッサージします。
10分ぐらいそのままパックして、ぬるま湯で流します。

この煎じ液は、同量のシャンプーに混ぜ合わせると、トリートメントシャンプーになります。

シャンプー後の最後のすすぎ湯にこのローションを加え、リンスとして使う方法も。

それから、クルミの葉のリンス。

鍋に500mlの水とクルミの葉80gを入れて煮立て、10分煎じます。
茶こしでこして、容器に詰め替えます。
シャンプー後、この煎じ液をつけて、頭皮と髪をマッサージし、すすぎます。
1か月つづけると効果が出てくるそう。

傷んだ髪のケアにも最適です。

クルミの葉は手に入りにくいので、クルミオイルで代用する方法があります。

クルミオイルは、美髪効果で知られています。
シャンプー後のすすぎ湯に加えたり、シャンプー前に頭皮と髪をマッサージしたり、ヘアケアに使えます。

シャンプーのときだけでなく、日常的に使いたいのが、ヘアトニック。

メリッサを使ったヘアトニックは、髪の乾燥を防ぎ、なめらかな指通りにしてくれます。

ガラス瓶にメリッサとヤロウ(各25g)と40度以上のアルコール(500ml)を入れて、1週間漬けこみます。
ハーブを取り出し、濾します。
このヘアトニックを日に2回つけます。