素朴でおいしいモロッコお菓子の簡単レシピ

モロッコのお菓子がときどき食べたくなります。
この辺には売っていないので、時間があるときに作ってみたりします。

モロッコお菓子はシンプルで、ミントティーはもちろん、コーヒーや紅茶、日本茶にも合いますよ!

一番簡単なのは、ブリワット(Briouats)。

写真の手前がブリワット。
後ろにあるのが、ごま(左)とココナッツ(右)のグリバ(クッキー)です。

アーモンドパウダーと砂糖、バターなどが入った餡(のようなもの)を皮で三角形に包み、油で揚げ、ハチミツをかけたお菓子です。

皮は本来、包んで揚げる料理のブリックを使うのですが、春巻きの皮で代用しています。

三角形の大きさは、一口大ぐらい。
春巻きの皮を三等分して包みます。

<材料>
アーモンドパウダー 100g、砂糖 40g、バター 20g、シナモン 少々、水 少々、卵の黄身 少々、春巻きの皮(1枚を3等分に切る)、はちみつ

<作り方>
アーモンドパウダー、砂糖、溶かしたバター、シナモンを混ぜ、水でかたさを調節します。
小さじ1ぐらいずつ球状に丸め、春巻きの皮で三角形に包みます。
油で揚げ、温めてあったはちみつをかけます。

モロッコのお菓子のひとつに、マカロンがあります。

いつのまにかカラフルなこじゃれたフランス菓子が主流になりましたが、昔、マカロンといえば、地味なこげ茶色の焼き菓子だったような記憶があります。

モロッコのマカロンは、泡立てた卵白にアーモンドパウダーを混ぜて焼いた、ハードタイプのクッキーで、懐かしい素朴な味です。

作り方は簡単なので、時間のあるときにぜひ!

<材料>
アーモンドパウダー 200g、グラニュー糖 100g、卵 1個、ベーキングパウダー 小さじ1/2、アーモンド

<作り方>
卵白を角が立つぐらいまで泡立てます。
別のボールで、アーモンドパウダー、グラニュー糖、卵黄、ベーキングパウダーを混ぜ合わせ、泡立てた卵白を加えて、やわらかい生地になるまで混ぜます。
力を入れて練りこまないよう気をつけて。
この生地を丸めて、アーモンドを飾り、180℃に予熱したオーブンで20分ほど焼きます。

それから、レシピはないのですが、モロッコの手作りお菓子を2つ。

「ガゼルの角」はモロッコの代表的なお菓子。

アーモンドパウダー、砂糖、バターを混ぜ合わせたペーストを、ビスケットで包んだ焼き菓子です。
外はサクサク、中はしっとり、と、2つの食感が楽しめます。

ビスケットはノーシュガーなので、甘すぎるということはありません。

形は餃子にそっくり。

ただ、本の通りやってみたのですが、きれいに仕上がらず…。

ガゼルの角

もうひとつは、モロッコ語の名前は不明ですが、フランス語では「アーモンドの巾着」。

オレンジの皮とオレンジフラワーウォーター入りのアーモンドペーストを、ブリックで包んだ焼き菓子。

焼売っぽい形といいましょうか。

これもいまひとつのできばえです。

コツがあるに違いない。