アルガン:オイルで全身きれいにパワーアップ

日本でも最近話題のアルガンオイル。

モロッコ特有の樹木アルガンの実から抽出したオイルで、数世紀もの間、天からの贈り物としてモロッコの先住民族ベルベルの女性たちに愛用されてきました。

アルガンの木は樹齢200年にもなり、モロッコ南西部の高アトラス地方の不毛な土地に育ちます。

アルガンの実はプラムを小さくしたような形。

オイルを抽出するのは、女性たちの手仕事。

6~8月の夏場に収穫された熟れた実をつぶし、種だけを取り出します。
種を割って出てきた仁を挽いて粉末状にし、圧搾してオイルを抽出します。

ビタミンE(トコフェロール)が豊富で、抗酸化作用にすぐれ、天然の保湿効果が高いのが特徴。

細胞に栄養を与え、うるおいのある肌に改善し、皮膚の老化を防ぎます。

特にシワを減少する最もすぐれたオイルといわれています。

皮膚の乾燥、傷、炎症、やけど、湿疹を回復する働きも。

ボディケアにも向いていて、なめらかで弾力のある肌にし、線条皮ができるのを防ぎます。

爪のケアにも適し、割れたり、傷んだりした爪に栄養を与え、丈夫にします。

また、ヘアケアにも最適で、髪だけでなく、頭皮にも効果があります。

さらに、水泡や湿疹といった皮膚病、リウマチの治療品としても知られています。

明るい黄金色のアルガンオイルは、ヘーゼルナッツに似た味。

日本では美容に使うのが主流ですが、オレイン酸やリノール酸を多く含むアルガンオイルは、食用としても優秀。

ドレッシングや炒め物など、さまざまな料理に使われます。


学名:Argania spinoza (L) Skeels.
科名:アカテツ科
使用部位:樹木全部、オイル
開花時期:4月中旬~5月中旬
収穫時期:7月~8月


特徴
アルガンの木は10メートルもの高さに達し、硬い樹皮でおおわれた幹は、かなり短く曲がりくねっている。トゲのある枝には深緑色の薄い小さな葉をつけ、黄色がかった、時には白色の花が咲き、肉厚の実をつける。

原産と生息地アルガンはモロッコ特有の植物で、モロッコ南西部の乾燥した地域に育つ。一般に、平地か山岳地帯のふもとの石灰質の乾いた土地に生息する。

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