ショウブ:収れんや抗感染などスキンケアにも

日本でも、端午の節句にショウブ(菖蒲)風呂に入る習慣があり、ショウブの薬効は知られています。
菖蒲湯には、リラックス、血行促進、冷え性の改善などの効能があるそうです。

ショウブには、収れん作用や抗感染作用があり、美容業界では、石けん、バスムース、クリームといったボディケア製品に使用されています。

また、病原菌となる物質を取り除く働きがあるといわれ、歯茎の出血や口臭予防などの衛生用製品にも使われます。

ショウブから抽出された精油は、香水やデオドラント、特に男性用製品などに配合されています。


学名:Acorus calamus L.
科名:ショウブ科
別名:英語でスイートフラッグ
使用部位:根茎
開花時期:6月~7月
収穫時期:秋


特徴
ショウブは、どこまでも横にはい、絡みつくように曲がりくねった根茎をもつ植物。ツヤのある緑色の葉は分厚く頑丈で、細長く、1メートルの高さに達する。シャープですべすべした茎が何本かの葉の中央からまっすぐ伸び、小さい花を穂の形でつける。

原産と生息地
インドが原産で、沼地で育ち、アジア、ヨーロッパ、アメリカ大陸の温暖な地域でみられる。湿った土地によく育つ。

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