クローブ:乾燥を防いで肌を潤し髪を元気に

甘っぽいスパイシーな香りのクローブは、モロッコでおなじみのスパイスです。
開花前の花つぼみを乾燥させたもので、釘の形に似ていることから、中国では「丁子」といわれるようになったそうです。

中国では、紀元前から薬草として使用されていたといわれています。

クローブには強力な殺菌力があり、鎮痛作用もすぐれ、特に歯痛薬として昔から使われていました。

口臭防止にも使われ、クローブの煎じ液のうがいは、口腔の炎症や口内炎に有効です。

スキンケアとしては、肌の乾燥を防ぎ、皮膚炎や吹き出物を解消する働きがあります。

切り傷やすり傷を治す効果でも知られています。

クローブの煎じ液は、ヘアケアにも適していて、汚れを落とし、髪を丈夫にします。


学名:Syzygium aromaticum L.
科名:フトモモ科
使用部位:つぼみ
開花時期:7月~9月
収穫時期:7月~10月


特徴
クローブは10mほどの高さになる樹木で、楕円形の先のとがった葉でピラミッドの形を作る。花の色は白やピンクで、4枚の花びらをもつ。

原産と生息地
インドネシア諸島が原産だが、アフリカの熱帯地域、インド、マダガスカル、ギアナ、西インド諸島、ザンジバルなどで栽培されている。肥沃な土地に育つ。

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