ジャーマンカモミール:炎症を鎮めなめらか肌に

リンゴに似た独特の香りのジャーマンカモミールは、鎮静と殺菌作用にすぐれ、皮膚トラブルを改善する働きで知られています。

ジャーマンカモミールの抽出液と精油は、スキンケアやヘアケアのさまざまな製品に配合されています。

スキンケアでは、特に乾燥肌に適し、皮膚をなめらかにし、細胞を再生させる働きがあります。

ジャーマンカモミールの煎じ液(半リットルの熱湯に20~30gのジャーマンカモミール)は、ニキビや皮膚の炎症、日焼けした部分を鎮める温湿布として用いられます。

この煎じ液をシャンプー後のリンスにすると、栗色の髪は明るくなり、金髪は輝きを増します。

また、髪の乾燥を防ぎ、ツヤと潤いをよみがえらせます。


学名:Matricaria chamomilla L.
科名:キク科
使用部位:花
開花時期:5月~9月中旬
収穫時期:開花中


特徴
ジャーマンカモミールは50㎝ほどの高さの曲がりくねった茎をもつ一年草。葉は密集して互生し、細い線状に切りこみが入っている。花は円形で、中心は黄金色で、白い花びらをつける。

原産と生息地
北ヨーロッパが原産で、次第にヨーロッパ全土、アジア、北アフリカ、北南米に広がった。空き地や道端に自然生息する。特に日当りのいい場所に育つ。

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