ブドウ:老化を遅くしてコラーゲンの生産を刺激

ブドウは世界中でおなじみのフルーツ。

モロッコでも、生はもちろん、ドライレーズンもよく食べられています。

ドライレーズンは、生のレーズンの4倍以上のカロリーがあり、その6割が直接器官に吸収されるそうです。
モロッコでは、ドライレーズンはエネルギー補給に適し、ハマムの後に理想的な食べ物といわれています。

ドライレーズンには、ビタミンB、特に、気分を明るくするといわれるビタミンB5が豊富で、植物繊維とマグネシウムも含まれています。

ブドウの葉、果実、種には、強力な抗酸化作用があり、老化を遅くし、コラーゲンの生産を刺激する効果があることで知られています。

グレープシードオイルは、静脈のうっ血を取り除き、疲れた足を癒す働きがあります。

モロッコの原住民族ベルベルの女性たちは、美しく豊かな髪になることを願って、春に切り取られた新鮮なブドウの若枝からにじみ出る樹液で髪を洗うそうです。
「ブドウの涙」と呼ばれるこの貴重なしずくは、根毛に栄養を与えます。

この樹液はまた、くすみのないなめらかな肌にする働きもあるといわれています。


学名:Vitis spp
科名:ブドウ科
使用部位:葉、果実、種
開花時期:5~6月
収穫時期:7~10月


特徴
ブドウはつる性の落葉低木。

原産と生息地
コーカサス地方やカスピ海沿岸が原産といわれ、現在では世界中で栽培されている。

投稿記事下

シェアする