トーメンティル:日焼けや傷を癒しうがい薬にも

美容大国モロッコに伝わる天然素材を使った手作りコスメを紹介しています。
簡単で実用的なレシピもたくさん!

トーメンティルは、ハーブティーとして、胃腸のトラブルや風邪のときに用いられます。

タンニンを豊富に含むトーメンティルは、収れん作用と刺激作用にすぐれ、スキンケア製品、歯磨き粉、口腔ケア製品に配合されています。

トーメンティルの煎じ液は、やけどや急な日焼けを鎮め、かすり傷や擦り傷を癒着する働きがあります。
しもやけを治す効果でも知られています。

この煎じ液はうがいにも使え、口腔の炎症を抑え、歯茎を引き締めます。

また、ヘアケアにも適し、根元から弾力のある髪にします。


学名:Potentilla tormentilla.
科名:バラ科
別名:タチキジムシロ、ポテンティラ
使用部位:根を含む全草
開花時期:5月~8月
収穫時期:花は開花中、根は秋


特徴
トーメンティルは、肉厚の短い根茎をもつ植物。20~40㎝の長さの細い茎が何本も伸び、葉は円形で3~5つに裂け、白っぽい細かい毛でおおわれている。花は小さく黄色で、4枚の花びらからなり、先端にまとまって咲く。

原産と生息地
北ヨーロッパと西アジアが原産で、半分陰った湿気の多い地域で育ち、谷間や森でみかける。地中海沿岸では稀な植物。

傷にトーメンティルの湿布

トーメンティルは瘢痕形成作用があるといわれています。

材料

トーメンティル … 15g
水 … 500ml

作り方

  1. 水を沸騰させます。
  2. 火を弱め、トーメンティルを入れて、15分煎じます。
  3. 火を止め、そのまま冷まします。
  4. ひと肌ぐらいになったら、茶こしでこします。

使い方

この煎じ液をコットンなどにつけて、打撲や青あざの患部に湿布します。

スポンサーリンク
スポンサーリンク